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【速報】mineo Dプラン、導入しました


Android7のスマホながら、テンキーを装備していてガラケーのようにも使えるSIMフリー機種・mode1 RETROをゲトしました。まだ私が使い方を熟知していないせいか、半端にタッチパネルに頼らなければならない場面が多く、ビミョーな使い心地です^^;

通話利用目当てで買ったので、いずれは自分の公式ケータイ番号であるワイモバイルのSIMを挿したいのですが、SIMフリー機種用のSIMへの交換が必要であるなど諸事情があるため、とりあえず試しに「格安SIM」を挿して使ってみることとしました。

もっとも、このところの「格安SIM」業界はイマイチ停滞感があって、なかなか積極的に新規で試してみたいと思うようなところもないのが現実です^^; そのため、行きがかり上、au回線2回線契約になっていたmineoのうち1回線をドコモのSIMに切り替えて、使ってみることとしました。しばらく通話はLala Callで試してみる予定です。

機種の形状が特殊なのであまり積極的にアプリをインストールして使ってみるという感じではありませんが^^;、とりあえず速度計測してみると、なかなかスピードは出ているようです。

これでIIJmioもmineoも、ドコモ回線・au回線とも利用できる環境となりました。こんにちでは、あとBIGLOBEモバイルもいちおう両方契約出来る環境とはなっていますが、BIGLOBEのタイプAにそこまでのメリットを感じていないことやらタイプDの実効速度のバラつきの大きさやらで、個人的にはBIGLOBEをそこまで使ってみたいとは思っていないところです^^;

 

【速報】IIJmioの20GB大容量オプションを利用開始しました


つい、「格安SIM」業界について悲観的な話から書いてしまいましたが^^;、個人的には「格安SIM」の活用度が高まっているところです。このたび、長らくファミリーシェアプランで利用してきたIIJmioで、20GB大容量オプションを付加しました。基本契約の月10GBにプラスして20GBとなるので、月30GBとなります。ちなみに、月額6,000円程度です。従来キャリアに比べて見た目はやや安いですが、データ通信のみの内容なので、音声通話を加えたりすると一概に安いと言えるかどうかは疑問が残ります。

一般に、「格安SIM」は月10GB以上だとあまり割安な印象がないので、これまで大容量での契約にはためらいがあったのですが、先月WiFiルータにて思いのほか利用容量が多かったためFREETELの従量制分の料金がかさんだのに加えて、このたびスマオフのサービスが終了するというのを知ったため、全体としてみればそんなに出費が増えることもないだろうと思われたので、より利用できる容量を増やすこととしました。

いま、IIJmioではWiFiルータ(タイプD)を自宅で使っているほか、スマホ2台をそれぞれタイプD・タイプAで使っています。タイプDの方は、音楽プレーヤー扱いとして使っているスマホでストリーミングを聴くのに利用しています。クーポンOFFの状態でもGoogle Play Musicがそこそこ聴ける場合が多いですが、IIJmioはクーポンOFFの状態で3日当たり366MB以上利用すると通信制限が課せられるので、やや不安が残ります。本音では節約モードでの制限が緩いmineoを使いたいところですが、端末の使用LTEバンドを見るとややつながりが悪くなりそうです^^; タイプAの方は、使用スマホが比較的新しい機種で対応アプリの面から、動画鑑賞に使おうかと思っているところです。思いのほか自宅利用の分の容量が多いので効果の方は未知数ですが、3台で月30GB(プラスクーポンOFFで3GB程度)利用できる環境になったので、スマホの利用形態が変わってくるのかな?と期待しているところです。

なお、私はいちおう4年ほどIIJmioと契約しているため、最近始まった長得というサービスの対象者でした。これは長期利用者を対象に、4つのオプションからどれか1つを無料で付加できるという内容ですが、個人的にはあまり興味のあるものではありませんでした^^; いちおう年3GB分のクーポンがプレゼントされるというサービスが予定されているので、そちらに期待でしょうか?

【速報】2018年5月、スマオフがサービス終了


2017年は、ぷららモバイルLTEのサービス終了・Freetelの楽天への「格安SIM」事業承継及び新規契約受付終了など、「格安SIM」市場の成長に翳りが感じられるようになりましたが、「ブックオフにスマホ・ガラケーを売ると端末がもらえる」というユニークなサービスで当初話題となったスマオフが2018年5月末をもってサービス終了する旨、発表されました。また、月額498円(500MB)からデータ通信を利用できる「格安SIM」サービスiStreamも、2018年3月をもってサービス終了となります。

スマオフは、当初話題となった端末提供サービスが、LTE端末への切り替えもなされないまま、早々に店舗での取り扱いを終了してしまい、いちおうウェブからの新規契約受付だけは細々と続いていたものの、ずっと存続するのか気がかりな状況でした。その意味では来るべきものが来たという印象ですが、本気度が疑われる内容だったという印象は否めません。

公式サイトで発表されているところによると、スマオフ契約者には2018年1月から楽天モバイルへの乗り換え優遇措置の案内が送られる模様ですが、FREETELのように現在利用しているサービスがそのまま使えるというような内容にはならないと思われます。ただ「サービスが終了となります。ほかのところを探してください」というだけで、従来のユーザーがそのまま利用できる仕組みを「格安SIM」業界全体で作らないと、「格安SIM」サービス全体への不安が生じてしまうのではないかと危惧しています。

こんにち、「格安SIM」サービス全体でも、契約回線数は1,000万に満たないと言われます。従来キャリアを含めたシェアでは1割にもならないこととなりますが、そのレベルでこの状態となると、「普及率16%の論理」に従うかぎり「格安SIM」がキャズムの壁を超えるのは難しいのかな?という印象を受けます。「格安SIM」サービスは個人向けサービスではなく企業向けのIoTサービスにて活路を見いだすという声もありますが、個人向けという面では、2017年の総括でも書きましたが、端末なりアプリなりにこだわりのあるユーザーに特化したサービスを展開していくか、別に本業を持っていてそちらとの相乗効果を狙っていくか、そういった発想の転換が必要になってくるだろうと感じられます。ユーザーの方も、「格安SIM」を利用するかどうか判断する際は、モバイルに関心が高いかどうか、スマホ単体の利用ではなくその他の既存の利用サービス(例えば、自宅回線とのセット割が効くのか、楽天スーパーポイントの利用頻度が高いのか、といったようなもの)との相乗効果が期待できるのか、といった要素が基準として重きを増してくるだろうと思います。

【追記】
既報のとおり、スマオフ契約者には楽天モバイルへの乗り換え優遇措置の案内が送られていますが、楽天モバイルだとスマオフで提供していたacer Liquid Z200が使えないということが判明したため、乗り換え優遇措置のある紹介先としてBIGLOBE Mobileが追加されました。おそらくacer Liquid Z200ユーザーからクレームがついたためと推測されますが、スマオフのサービス内容からしてユーザーの大半はacer Liquid Z200を利用していると思われるので、どうも対応としてはお粗末な印象をぬぐえないところです^^;

【速報】2017年、「格安SIM」はただ「安い」だけでは済まなくなった


2017年も、いよいよ終わりに近づきました。

本年は、「格安SIM」が曲がり角に来ているのを痛感させられる1年となりました。契約数こそいちおう伸びてはいるものの、鈍化していると言われます。また、ドコモ及びauが安い料金プランを打ち出したり、ワイモバイル及びUQ mobileという従来キャリアの「別動隊」が好調となったりなど、一概に「格安SIM」を選べば安くなるとも言えない環境になってきています。もちろん、「格安SIM」の場合だと、設定の問題や通信速度などの面で利便性の低下の可能性もあるので、そういった要素も考慮に含まれることでしょう。

とは言え、安くて利便性の高いサービスが受けられるようになるのであれば、「格安SIM」の存在がその起爆剤としての役割を果たしていると言えるでしょう。選択こそ難しい時代とはなりましたが、「格安SIM」は、「キャリアに縛られず好きな端末を使いたい」というニーズを満たす点では今なお有利であると言えます。先日、総務省の肝いりで「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」なるものの初会合が開催され、ワイモバイルやUQ mobileのTVCMや店舗展開に規制を加えるべきではという声が上がったそうですが、ユーザーの利便性の面では本末転倒な話であろうと思われます。

繰り返しとはなりますが、料金面で安くなってきたとはいうものの、従来キャリアなりサブブランドにおいては「2年(ないし3年)縛り」を受け入れられないとそのメリットを享受できないという要素が依然として強いです。ただ、一般ユーザーでそんなにしょっちゅう通信業者を変更する手間をかけたがるような人は少ないと思われるので、それはそれで理にかなっていると言えるのでしょう。これからは、「スマホを1台、とりたてて特にこだわりもなく、普通に使いたい」というレベルであれば、あえて「格安SIM」を選ばなくてもいい時代になっていくのかもしれません。

「格安SIM」は、モバイルなり端末なりにこだわりのあるユーザーに向けてその強みをアピールしていくか、楽天モバイルのように「格安SIM」単体ではなく別の事業との相乗効果を狙っていくか、そういった発想の転換が求められていくようになるのかもしれません。

速度定点観測@川崎編(3)


今週も、川崎にて速度計測を実施してみました。川崎市川崎区近辺における、12月24日(日)12時15分前後の速度計測結果となります。

使用端末が違うためなのか、異様にIIJmioのタイプDが好成績で、なんとワイモバイル以上の数値でした。こんなことは前代未聞です。あいにく、タイプAは相変わらずさほどでもありません^^; 今回はひさびさにServersMan SIMも計測してみましたが、以前に比べるとかなり実効速度が落ちているようです。

なお、UQ mobileのみ、使用端末のAndroidのバージョンの関係でRBB Today Speed Testを使えなかったので、数値は参考程度とお考え下さい(SpeedSpotを使用)。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 5.26Mbps Up 8.17Mbps
biglobe sim Down 21.39Mbps Up 17.34Mbps
mineo(A Plan) Down 7.30Mbps Up 11.39Mbps
IIJmio(Type D) Down 45.16Mbps Up 23.00Mbps
IIJmio(Type A) 
Down 3.03Mbps Up 19.92Mbps
Freetel Down 1.80Mbps Up 4.99Mbps
ワイモバイル
 Down 36.10Mbps Up 16.52Mbps

2)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.13Mbps Up 0.07Mbps
mineo(A Plan) Down 0.36Mbps Up 0.44Mbps
IIJmio(Type D) Down 0.36Mbps Up 0.46Mbps
IIJmio(Type A) Down 0.42Mbps Up 0.44Mbps
Freetel Down 0.13Mbps Up 0.23Mbps
ServersMan SIM Down 0.12Mbps Up 17.92Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile InfoBar A02 HTX21
biglobe sim Galaxy Note 2
mineo(A Plan) XPERIA VL SOL21
IIJmio(Type D) acer Liquid Z330
IIJmio(Type A) ZTE BLADE V770
Freetel iPhone5s
ワイモバイル DIGNO E(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile InfoBar A02 HTX21
mineo(A Plan) XPERIA VL SOL21
IIJmio(Type D) acer Liquid Z330
IIJmio(Type A) ZTE BLADE V770
Freetel iPhone5s
ServersMan covia FLEAZ POP CP-L42A

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

【速報】楽天モバイルの目的は会員囲い込みなのか?


先日書いた楽天モバイルに関するエントリ「楽天が目指すのはワイモバイルのポジションか?」では、楽天モバイルにおいて「通信端末を抱き合わせて2年ないし3年縛りを伴うユーザーとそうでないユーザーとの間に差が出来つつある」と書きましたが、楽天モバイルではSIMのみの契約であっても、スーパーホーダイで2年ないし3年契約をする場合は10,000円〜20,000円相当の楽天スーパーポイントの付与が発生するため、現金キャッシュバックと同一ではないものの、人によってはこの面において差を感じなくて済むかもしれません。

むしろ、楽天モバイルにおいては、楽天会員であるかそうでないかによっての格差が発生するようです。スーパーホーダイ契約1年目での1,000円割引の適用を受けるためには楽天会員である必要があります。また、ダイヤモンド会員(過去6ヶ月で4,000ポイント以上・かつ30回以上のポイント獲得を果たした楽天カード保有者)であればさらに月額費用が500円割引されるという優遇ぶりです。

これをみると、楽天モバイルは楽天モバイル単体で収益を得ることよりも、楽天のサービス全体の利用を促す仕組みの一環として機能しているのではないかと推測されます。先日のエントリで書いた楽天モバイルがワイモバイル的なポジションを狙っているというのもあながち間違いではないだろうと思いますが、楽天全体のビジネスモデルを俯瞰すると、こういう見立ても成立するのではないかと思われます。

先日のエントリでは、「格安SIM」が単体では収益を得られにくい状況となりつつあり、従来とは違ったベネフィットを提供できる業態に変化していかなければならないのかな?という危惧を書きましたが、「格安SIM」単体で収益を得ることよりも楽天会員獲得及びその顧客維持のためのツールとしての狙いを感じさせる楽天モバイルは、その答えの1つなのかな?と思われます。

【速報】楽天が目指すのはワイモバイルのポジションか?


ことの成否はまだ分かりませんが、楽天が周波数帯獲得を申請して、第4の携帯キャリアに参入しようとする目論見を発表したのは、大きな話題となりました。ただ、設備投資の費用が従来3大キャリアに比してあまりにも少なく見積もられているため、単独での全国的な展開は困難であろうとみられているようです。従来のドコモ回線を借りている楽天モバイル併用であろうとか、他社ネットワークのローミングで対応するのであろうとか、基地局をリースで借りるのであろうとか、いろいろな推測がされているようです。

先日Freetelの「格安SIM」事業を承継して、個人向け「格安SIM」サービスではトップの位置づけにある楽天ですが、それでも契約回線数は140万回線程度であり、従来3大キャリアに比べれば桁が違う少なさです。新規業者の参入によって価格競争が促進され、市場が活性化するのを期待する向きがあるようですが、そのように筋書きどおり事が進むのか、気がかりな部分が残ります。

私は、いまのところいちおう楽天モバイルユーザーではありません。Freetelで2回線契約しているため、2018年1月に予定されているブランド統合が実現された場合は名実ともに楽天モバイルユーザーになるだろうと思われます。その関係や、プラスワンマーケティングの民事再生法申請などの兼ね合いでか、Freetelブランドでの新規契約は2017年12月4日に停止しており、楽天モバイルのスーパーホーダイ乗り換えへの優遇措置がとられるようになっています。

そのような立ち位置での外部目線となりますが、楽天モバイルは個人的にはあまり関心のない「格安SIM」業者になります^^; ひととおりのサービスが揃っているのは分かりますが、いま力を入れていると思われるスーパーホーダイは、2年ないし3年の利用期間を前提とした内容であり、金額的に見ても、ワイモバイルやUQ mobileを意識したものと感じられます。いまのところこの両社ほどとは感じませんが、通信端末を抱き合わせて「2年(もしくは3年)縛り」を伴うユーザーとそうでないユーザーとの扱いに差が出来つつあります。

ここで自社で所有する設備への投資がなされた場合、固定費が発生するため、その回収の見込みが立ちやすい定期契約のユーザー獲得への動きがより顕著になるのは明らかであろうと思われます。その結果、楽天モバイルは「格安SIM」本来のあり方からは遠ざかっていくのではないのかな?と感じられます。

自社で回線を所有するようになったとしても、従来の楽天モバイルとかけ離れた料金体系を採用したりするのは考えにくいし、立ち位置的には自社回線を利用しつつも「格安SIM」的な使い方も可能なワイモバイル(UQ mobileは関連会社となるのでちょっと違う)に近いポジショニングを狙っているのかな?という気がします。

ひととおりのサービスが出揃い、価格競争面でも頭打ちという感が出てきて、曲がり角にきているように思える「格安SIM」業界ですが、この楽天の携帯キャリア参入に関わる報道をみても、自社で回線を所有するのにはハードルが高いという感が拭えません。と言って、ただ「借り物」の回線を利用するだけでも薄利多売を狙うしかない状況となりつつあり、「格安SIM」は従来とは違ったベネフィットを提供できるような業態に変化していかなければいけないのかな?というのを痛感させられます。

【追記】
スーパーホーダイ契約の場合、SIMのみの契約であっても、2年ないし3年の契約で10,000円ないし20,000円相当の楽天スーパーポイントの付与がされるそうですので、現金によるキャッシュバックとは違いますが、人によっては端末購入の有無による格差を感じなくて済むかもしれません。

【速報】最近明るい話題が少ないです^^;


このところ「格安SIM」関連で書きたいネタがないのですが^^;、あまり更新頻度が低いとアクセス数にも影響があるようなので、いちおう最近の雑感などを書いておきたいと思います。

最近業界自体が混沌としてきたというか、ソフトバンク回線を利用した「格安SIM」サービスが提供開始されたあたりを最後に、なかなか革新的な話題が出なくなってきているように感じます。逆に、FREETELの「格安SIM」事業が楽天に承継されるなど、やや業者が乱立気味のこの業界で、今後業者が淘汰されるのではないかという危惧が感じられるようになってきました。

大容量プラン・かけ放題・iPhoneの取り扱いなど、「格安SIM」で期待されていた事柄はほぼ出尽くしたという印象で、料金面でもなかなか差別化が難しくなってきており、一般的なユーザーにとってはあまり面白くはない状況になっているような気がするのは私だけでしょうか? 強いて言えば特定のアプリでの通信を契約容量に加算しないオプションが差別化の軸たりえる要素かもしれませんが、ぷららモバイルのケースを見ても想像できるように、この種のオプションは極端なヘビーユーザーが集まって一般ユーザーの利便性が低下したり収益性が悪化したりするおそれがあり、両刃の剣と言えなくもない面があります。

あと、「格安SIM」で克服すべき弱点と言えば、通信速度の遅さでしょうか。「借り物」回線を利用している以上、これは「格安SIM」で避けられない課題と言えなくもないわけですが、少し前にmineoがプレミアムコースを提供するという方法で克服を試みたことがありました。しかし、これは業者自身のキャパシティの問題か100名限定サービスに留まり、追随する業者も現れないようです。この点は、多少頑張ったところでワイモバイルやUQ mobileといった「従来キャリアの別動隊」業者には敵わないと判断しているからかもしれません。実質「2年縛り」を受け入れなければ制約の多い両者ではありますが、従来キャリアユーザーがなるべく環境に違和感を感じずにコストダウンをしたければ、やはりこの両者を選ぶのが穏当であろうというのもまた事実です。

この3連休中、初日と2日目は比較的動画を観ていた時間が長かったですが、IIJmioとOCNモバイルONEが両方とも混雑していたようでしばしば停滞気味となり、いささか閉口しました(-.-) 「格安SIM」だから仕方ないと割り切れる人ならそれもいいでしょうが、今後「格安SIM」に過剰な期待をしたユーザーが、従来キャリアに揺り戻しをしていくか、あるいはワイモバイルやUQ mobileなどに落ち着くか、そういった動きも出てくるのかもしれません。

【速報】BIGLOBEがマルチキャリア対応になったとは言うけれど


BIGLOBEがKDDI傘下になったため当然の流れとは言えるのかもしれませんが、2017年10月10日より、BIGLOBEモバイルがau回線の取り扱いを開始しました。先行するIIJmioと同じく、従来のドコモ回線利用のプランをタイプD・au回線利用のプランをタイプAと称しています。

とは言うものの、KDDI傘下の「格安SIM」業者としてはすでにUQコミュニケーションズが存在し、BIGLOBEと競合する可能性があるといえます。はたして、BIGLOBEモバイルはUQ mobile並みにauから優遇されるのでしょうか。

そこで、BIGLOBEモバイルにてau端末の動作確認端末の検索をしてみると、動作確認端末が殊の外少ないことが分かります。注意書きを確認すると、

auから販売された端末のうち、MVNO用SIMカードに対してロックがかかっているものは、タイプAをご利用の場合でもSIMロック解除が必要です。(auから2017年8月1日以前に販売された端末等が該当します)

という記載が見つかります。動作確認端末がイコールとならないので事情が同じとは限りませんが、au VoLTE対応機種をSIMロック解除したうえでしか使えないという、実質au回線を利用する必然性があるのか首をかしげる内容になっているIIJmioのタイプAと似たりよったりの内容である可能性が高いです。やはり、KDDI傘下になったから取り扱いはするけれども、UQ mobileの勢いを削がない程度に形ばかりの対応になってしまったのかな?という感は否めないようです。そうなると、「格安SIM」にしては実効速度が速いといわれるUQ mobile並みにBIGLOBEモバイルが優遇されるのか、心もとないように感じられます。もちろん、このあたりは実際に使ってみないと分からないとは言えますが。

こんにち、BIGLOBEモバイルには、YoutubeやGoogle Play Music、AbemaTVその他の動画や音楽アプリの通信を契約容量に加算しないエンタメフリーオプションが存在し、それを利用したいという向きにとってはBIGLOBEモバイルのタイプAを選択する必然性があるのかもしれませんが、これとて3日間で6GB以上となってしまう場合通信制限を免れ得ないという制約があるそうなので、文字どおりの無制限とはいえないところがあります。

ともあれ、BIGLOBEモバイルがマルチキャリア対応になったと謳ってはいるものの、例えばmineoのような「ドコモスマホでもauスマホでも、SIMロック解除手続きなしで使える」という性質のものではないと見た方がよさげです。

【速報】ワイモバイルとUQ mobileからiPhone6s発売


このサイトで扱うテーマか微妙なところもありますが、ワイモバイルとUQ mobileにてiPhone6sの取り扱いが開始されました。チップ的には先行して取り扱われているiPhoneSEと同等なスペックと言われていますが、ディスプレイの大きいサイズの方を好むユーザーにとっては喜ばしいことでしょう。

ただし、サイズの大きさの問題か、iPhoneSEよりはひとまわりコストも高くなるようなので、コストパフォーマンス重視の方には向かないのかもしれません。また、どちらでも、なぜか月3GBプランと月7GBプラン(ともに増量キャンペーン中)とでは月々の支払い分の割引額が同じなので、月3GBの割安感が目立つ格好になっています(これはiPhoneSEでも変わらないことですが)。

どちらを選んでも、月々の負担額はだいたい同じになるようですが、そうなると、私のこれまでの持論どおり、ワイモバイルの方が通話定額に該当する時間の長さや実効速度の速さなどの面でメリットが大きいため、特別な事情がないかぎり、ワイモバイルを選んだ方がベターだろうと考えられます。

これまで両社で取り扱ってきたiPhone同様、SIMロックはされていると思われますが、解除手続きは一定の期日が経過すれば可能なようなので、先日の記事で紹介した楽天モバイルのメーカー認定整備済みiPhoneに比べると概ね条件は有利になるかと思われます。楽天モバイルの認定整備済みiPhoneは6sに関する限り16GBしか選択肢がなく、条件によっても変わってくるようですが、金額面でも両社の32GBモデル+Apple Care付加とだいたい同等になるようです。加えて、楽天モバイルの方の割引は最低利用期間3年が条件となっており、最低利用期間2年の場合は割引が半減することとなります。よって、楽天モバイルの認定整備済みiPhoneは、iPhone6s Plusを使いたい場合ぐらいしかメリットが出てこなくなったのではないか?と考えられます。