月別アーカイブ: 2015年11月

速度定点観測@こすぎ編(13)


川崎市中原区近辺における、11月29日(日)15時50分前後の速度計測結果となります。今回はちゃんとiijmio利用の端末を持参しているので、拡大版による実施です。今回より、UQ mobileでターボ機能をOFFにした場合も追加します。

今回はやや時間帯をずらしたせいか、概ね良好な数値が出ています。特にドコモ系のLTEが極端によくなっていますが、スマオフは例によってイマイチです^_^;A。ワイモバイルは、いわゆる「格安SIM」でないからか、時間帯によってあまり変わるということはないようです。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 14.49Mbps Up 10.46Mbps
biglobe sim Down 30.79Mbps Up 8.88Mbps
iijmio Down 29.13Mbps Up 20.10Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 4.26Mbps Up 0.41Mbps
スマオフ Down 0.99Mbps Up 0.39Mbps
dmm mobile Down 5.93Mbps Up 0.40Mbps
ワイモバイル Down 6.35Mbps Up 2.11Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.34Mbps Up 0.36Mbps
dmm mobile Down 0.65Mbps Up 0.38Mbps
iijmio Down 0.37Mbps Up 0.39Mbps
serversman sim Down 0.71Mbps Up 0.40Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
iijmio MEDIAS tab N-06D

3G速度比較
iijmio ファーウェイGS02
スマオフ Acer Z200
dmm mobile iPhone4s
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile Xperia SOL21
dmm mobile
 iPhone4s
iijmio ファーウェイGS02
serversman sim ファーウェイS42HW(Smart bar)

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

iPhoneで「格安SIM」、今後は増えるのか?


・日本は世界で稀に見る「iPhone大国」。「格安SIM」が普及するかどうかは、このiPhoneユーザーを取り込めるのかどうかがポイントとなってくる
・いまのところ「格安SIM」業者がその受け皿たりえるのか心もとない環境にあるが、ドコモ版iPhoneユーザーの「2年縛り」経過に伴い、その風向きが少しずつ変わってきている
・このチャンスを捉えて発表されたとみられるFREETEL SIM for iPhoneは、AppStoreからのダウンロードには課金されない。ドコモ版iPhoneユーザーの受け皿足りえるか?

日本は世界的に見て、特殊といえるほどiPhoneのシェアの高い国だといわれます。2015年7月のKantar Worldpanelの調査によれば、iOSのスマートフォンで占めるシェアは、アメリカでは約3割・ヨーロッパや中国では2割にも満たないのに比して、日本では35%となっています。加えて、この2年ほど、iOSはAppleがiPhoneの新機種を出すたびにシェアが極端に上昇し、また下がるというサイクルを繰り返しているようで、1月の調査ではiOSのシェアが過半数を占める状態になっています。

この理由として、外国ではミドルレンジ・ローエンドな端末が多数存在しそちらに流れてしまっているのに比して、日本では従来3大キャリアによる販売時のさまざまな優遇措置によってiPhoneを容易に入手できる環境にあるという点が挙げられています。ある意味、いろいろと問題点も指摘されている従来3大キャリアのビジネスモデルも、iPhoneユーザーにとっては恩恵を蒙る面が大きいのだといえるでしょう。

「格安SIM」が普及するうえでキーポイントとなってくるのが、この数多いiPhoneユーザーを取り込めるのかどうかという点です。しかし、この点ではいまのところあまり環境にはめぐまれていないのではないでしょうか。以前「『格安SIM』だと、やっぱりAndroidなの?」にて言及した、iPhoneが「格安SIM」向きではない理由は依然解消されているとはいえない状況にあります。SIMフリー版iPhoneはおいそれと手を出せるような価格とはいえませんし(SEですら5万円弱)、中古の(もしくはキャリア乗換えで)ソフトバンク版・au版のiPhoneの受け皿たりえる「格安SIM」業者は相変わらずほとんどないと言っていい環境にあります(mineoがiPhone6系以降なら利用できるという程度)。

しかし、ドコモからiPhoneが発売されて2年を経過し、少しずつこの環境は変わってくる可能性が出てきました。ドコモとの契約でiPhone5s/5cを入手したユーザーが「2年縛り」の期間を過ぎ、「格安SIM」への切り替えを選択肢に加えられるようになるということ、あるいは機種変更をするとしても、使わなくなったドコモ版iPhone5s/5cが中古市場に出回るということによって、「格安SIM」と親和性のあるiPhoneの絶対量が増加してくる兆しが現れてきています。

このタイミングを狙って発表されたと思われるのが、FREETELのFREETEL SIM for iPhoneです。このSIMを利用すると、AppStoreからのダウンロードに対しては課金がされないというメリットがあります。FREETELはドコモ回線を利用している「格安SIM」業者であり、ソフトバンク版およびau版のiPhoneには対応していません。当然「SIM下駄」などを利用して使っているようなiPhoneもサポート外と思われますが、これはもともと使い方自体が「自己責任」の範疇ですね^_^;A。

「格安SIM」は「2台持ち需要」がいまのところ本命であり、「従来キャリアでiPhoneを持ち通話に使う・Androidを『格安SIM』で使いデータ通信に併用」というスタイルがいまなおiPhoneユーザーにとって最も望ましい「格安SIM」利用形態という状況は変わっていないと思いますが、iPhoneで「格安SIM」という動きも少しずつ加速してくるのかもしれません。

速度定点観測@神田編(3)


東京都千代田区近辺における、11月17日(火)12時40分前後の速度計測結果となります。ちょっと遅いなぁと気になったので、限られた業者のみですが、突発的に速度計測を実施してみました。

やはり「格安SIM」だとこういう場合もあるんだなぁと思ったものでした。いわゆる「格安SIM」ではないワイモバイルも幾分遅くなってはいますが、「格安SIM」ほどではないという感じです。ここまでというのは稀なケースだとは思いますが。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 0.91Mbps Up 7.72Mbps
biglobe sim Down 0.83Mbps Up 17.59Mbps

2)3G速度比較
スマオフ Down 0.39Mbps Up 0.47Mbps
ワイモバイル Down 4.38Mbps Up 1.24Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
serversman sim Down 0.26Mbps Up 0.39Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2

3G速度比較
スマオフ Acer Z200
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
serversman sim ファーウェイS42HW(Smart bar)

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

速度定点観測@こすぎ編(12)


川崎市中原区近辺における、11月22日(日)12時50分前後の速度計測結果となります。今回はちゃんとiijmio利用の端末を持参しているので、拡大版による実施です。

手違いがあったせいもあって今回は30分程度継続的に計測していますが、UQ mobileが比較的安定しているのに対して、ドコモ系が3Gを含めて軒並み不安定?という感じです。かなり速い遅いの差が出ています。特にbiglobe simが極端です^_^;A

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 10.44Mbps Up 15.60Mbps
biglobe sim Down 13.14Mbps Up 15.57Mbps
iijmio Down 14.58Mbps Up 16.63Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 3.41Mbps Up 0.41Mbps
スマオフ Down 0.78Mbps Up 0.39Mbps
dmm mobile Down 1.43Mbps Up 0.40Mbps
ワイモバイル Down 9.75Mbps Up 2.87Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
dmm mobile Down 0.48Mbps Up 0.37Mbps
iijmio Down 0.39Mbps Up 0.39Mbps
serversman sim Down 0.52Mbps Up 0.27Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
iijmio MEDIAS tab N-06D

3G速度比較
iijmio ファーウェイGS02
スマオフ Acer Z200
dmm mobile iPhone4s
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
dmm mobile iPhone4s
iijmio ファーウェイGS02
serversman sim ファーウェイS42HW(Smart bar)

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

ケータイ料金、本当に「高い」のか?


・一部のモバイル愛好者に留まらず「格安SIM」への関心が高まるのはよい傾向だが、従来3大キャリアを「悪役」扱いするのには違和感がある
・従来3大キャリアのビジネスモデルが完成しているのに比して、「格安SIM」のビジネスモデルはまだ確立していないという印象
・月々の基本料金のみで「高い」「安い」を論じ、端末料金や通話料金、サポートへの対価を顧慮しないのは、偏った見方である
・重要なのは、さまざまなユーザーのニーズに対して、選択肢が担保できるということ。その意味では、案外こんにちそれぞれのバランスが取れているような気がする

最近、日刊ゲンダイ・週刊文春・週刊東洋経済といった、モバイル専門とはいえない一般の雑誌・新聞媒体で、立て続けに「格安SIM」に関わる記事を目にしました。こんにち未だに「格安SIM」が占めるシェアは6.3%に過ぎませんが(週刊東洋経済の記事による)、少なくとも認知度に関するかぎり、「格安SIM」という言葉はすでに一部のモバイル愛好者に留まるものではなくなりつつあるということのあらわれといえるでしょう。

このうち、日刊ゲンダイと週刊文春の記事は、概ね私が「格安SIM移行術」カテゴリなどで書いてきた内容と被るという印象ですが、週刊東洋経済の特集は、「格安SIM」に留まらないケータイ事情全般に踏み込んだ内容となっていて、読み応えのあるものでした。ただ、個人的には、従来3大キャリアを悪役に廻すかのような論調には、いささかの違和感がありました。

週刊東洋経済が指摘する従来3大キャリアの問題点は、すでに他でも言われてきているようなものではありますが、

  • 月1GB以下利用のライトユーザーが冷遇されている
  • いわゆる「2年縛り」
  • MNPを利用してキャリアをころころ変える人に比べ、同じキャリアを長期にわたって利用している人が冷遇されている

主としてこのような点でした。そして、安倍首相が第15回経済財政諮問会議にて携帯料金の高さをヤリ玉に挙げたのをきっかけとして、将来的には、

  • 「実質ゼロ円」端末販売をなくすなど、公平性・透明性の担保
  • 月1GB以下利用のライトユーザー向けプランの設定
  • 「格安スマホ」の普及

といった方向に進むだろう、というような見通しが書かれていました。しかし、私個人は、これらが本当にエンドユーザーのためになる動きといえるのかどうか、すべてには同意しかねるというのが正直なところです。

いろいろ問題点も指摘はされていますが、「端末の初期投資を抑える替わり2年間の利用料金で回収する」という従来3大キャリアの有力なビジネスモデルはうまく出来ていると思います。一方、「格安SIM」が「安い」のは、ユーザーにそれなりの知識が求められ、通話面のコストやサポート体制についてを考慮に含まないで言っているからだというのを忘れてはいけないでしょう。

いまのところ、スマホを1台しか使わないような人が「格安SIM」に切り替えて本当に通信料金をダウンできるのは、「データ通信も通話もあまりしない」ような層であるという状況は大きく変わってはいないと思います。しかし、そういったユーザー層は、つまり「スマホは使えればいい」程度の認識で、モバイル関連への知識や関心に乏しいものと推察されます。そういったユーザー層にとっては、いささか乱立状態になっている「格安SIM」業者のなかからどれか適切なところを選び・さらに端末はこれSIMはこれなどと決めて通信の設定をしたりなどという作業は思いのほか負担になる、あるいは心理的な抵抗があるのではないでしょうか。また、一旦使い始めても、その後のサポートにおいて、「格安SIM」業者は不充分であるとみなすユーザーが多いというのが現状です。

残念ながら、従来3大キャリアのビジネスモデルに比して、「格安SIM」はビジネスモデルが確立できていないというのが、私の見立てです。いまのままではメリットを享受できるユーザー層が限られている、というのが原因のような気がします。現状の「格安SIM」ビジネスモデルでは「2台持ちを許容できるような、モバイルへの知識と関心がある」層に最もメリットがあると思いますが、いまのところそういったユーザーは必ずしも多いとはいえないでしょう。

「ガラケー時代に比べて、スマホ時代は通信料が高くなった」というのは事実でありましょう。しかし、それは機能面や通信量の増大などを考慮に入れれば、仕方のない面もあります。月々の基本料金だけに目を向けて「高い」「安い」を論じ、端末料金やサポートへの対価などを顧慮しないというのもどうかな?と首をひねるのが私の所感です。

従来3大キャリアがライトユーザー向けの料金プランを設定できるならそれに越したことはありませんが、

  • 通話やサポート体制を求める人は「高くても」従来3大キャリア
  • とにかく「安く」データ通信をしたい人は「格安SIM」
  • 通話とメールが出来れば充分という人はガラケー・ガラホ

というように、人それぞれに選択肢が担保できることが現在重要なことなのではないのかな?と私は考えます。その意味では、こんにちは案外それぞれのバランスが取れているような気がします。

 

速度定点観測@こすぎ編(11)


川崎市中原区近辺における、11月15日(日)12時50分前後の速度計測結果となります。今回はちゃんとiijmio利用の端末を持参しているので、拡大版による実施です。

先週とは逆に、LTEの方が比較的良好で、3Gの方がいまいち不安定?という印象です。もっとも、LTEでは、biglobeがいまいち安定していない感じです。今日に始まったことではないですが^_^;A。3Gはいつも安定している感じのワイモバイルが珍しくも不調気味であるほか、iijmioも計測結果にバラツキが出ているようです。スマオフは毎度のパターンです^_^;A。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 13.46Mbps Up 11.99Mbps
biglobe sim Down 10.33Mbps Up 14.35Mbps
iijmio Down 24.10Mbps Up 10.67Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 3.44Mbps Up 0.40Mbps
スマオフ Down 1.20Mbps Up 0.37Mbps
dmm mobile Down 4.72Mbps Up 0.40Mbps
ワイモバイル Down 5.00Mbps Up 1.20Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
dmm mobile Down 0.58Mbps Up 0.37Mbps
iijmio Down 0.40Mbps Up 0.37Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
iijmio MEDIAS tab N-06D

3G速度比較
iijmio ファーウェイGS02
スマオフ Acer Z200
dmm mobile iPhone4s
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
dmm mobile iPhone4s
iijmio ファーウェイGS02

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

速度定点観測@こすぎ編(10)


川崎市中原区近辺における、11月8日(日)12時50分前後の速度計測結果となります。今回はちゃんとiijmio利用の端末を持参しているので、拡大版による実施です。

天気の悪いせいか、ドコモ系がおしなべて不調という印象で、特にLTEが不安定なようです(ここには掲載していませんが、かなり悪い数値も出ました)。反面、UQ mobileは極端によくもならないが悪い数値も出ないという感じです。3Gでは、スマオフが不調の影響を被っておらず、珍しくもほかと比べて悪くない数値を出しています。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 10.77Mbps Up 10.26Mbps
biglobe sim Down 10.94Mbps Up 16.91Mbps
iijmio Down 8.07Mbps Up 10.81Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 3.08Mbps Up 0.40Mbps
スマオフ Down 3.41Mbps Up 0.39Mbps
dmm mobile Down 2.46Mbps Up 0.40Mbps
ワイモバイル Down 8.48Mbps Up 3.10Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
dmm mobile Down 0.56Mbps Up 0.44Mbps
iijmio Down 0.41Mbps Up 0.07Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
iijmio MEDIAS tab N-06D

3G速度比較
iijmio ファーウェイGS02
スマオフ Acer Z200
dmm mobile iPhone4s
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
dmm mobile iPhone4s
iijmio ファーウェイGS02

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

速度定点観測@横浜編(3)


横浜市西区近辺における、11月3日(祝)20時40分前後の速度計測結果となります。使用機器は先日のこすぎでの計測と同一にしてあります。

時間帯ゆえかLTEは軒並みいい数値が出ていますが、意外にもドコモ回線の2社は変動が少なくUQ mobileの変動が目立ちます。これに対して3Gはあまりブレが出ないようですが、スマオフだけ低調という結果に終わりました。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 20.14Mbps Up 14.46Mbps
biglobe sim Down 20.37Mbps Up 7.33Mbps
iijmio Down 21.62Mbps Up 6.99Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 3.35Mbps Up 0.40Mbps
スマオフ Down 1.12Mbps Up 0.39Mbps
dmm mobile Down 2.92Mbps Up 0.40Mbps
ワイモバイル Down 10.53Mbps Up 1.30Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
dmm mobile Down 0.43Mbps Up 0.37Mbps
iijmio Down 0.39Mbps Up 0.31Mbps
serversman sim Down 1.16Mbps Up 0.39Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
iijmio MEDIAS tab N-06D

3G速度比較
iijmio ファーウェイGS02
スマオフ Acer Z200
dmm mobile iPhone4s
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
dmm mobile iPhone4s
iijmio ファーウェイGS02
serversman sim ファーウェイS42HW(Smart bar)

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

「格安SIM」業者レビュー(7)-ServersMan SIM LTE


・「低速で低廉な料金定額制」という、こんにちでは珍しいサービス形態
・規格値よりも実効速度がずっと良好だが、通信制限のハードルが低いので、用途は制限されそう
・運営元がドリーム・トレイン・インターネットからトーン・モバイルに移管され、ドリーム・トレイン・インターネットは昨今一般的なスタイルのDTI SIMを新たに立ち上げている
・トーン・モバイルとServersMan SIM LTEは、技術的にはシナジーの見られる節もあるが、一見同じ会社の運営とは感じられないスタイル
・トーン・モバイル本体は初心者向けを意図しているようだが、ホームページを見るかぎり内容の説明が不親切であるように感じられる

ひさびさに、自分の利用している「格安SIM」業者レビューです。 今回は、運営会社がドリーム・トレイン・インターネットからトーン・モバイルに移行するという報に接したため、しばらくレビューを保留としていたServersMan SIM LTEを採り上げたいと思います。

ServersMan SIM LTEは、IIJmioやb-mobileなどとともに「格安SIM」業者のなかでは古参に入るところでしょう。低速である替わり、「安価で使い放題」というのが売りであった、いまとなっては古いタイプのサービス形態を維持しています(もっとも、実際には通信量によって速度制限を課しているため、現在では「使い放題」というような表現をしなくなりました)。自分では、ここのSIMを、「格安SIM」第1号のWindows Mobile機・SC-01B以来いくつかの端末で利用して来ていますが、いまはMEDIAS TAB N-06Dに挿して利用しています。SMSオプションつきです。

ServersMan SIM LTEの料金体系は実質1つのみで、「データ通信1本・250kbpsで月467円(税別)」に、SMSオプション・IP電話アプリServersMan 050利用オプション(ただし現在は新規受付を停止中。一時利用したことはありますが、音質等はイマイチでした)・通信速度の高速化オプションが利用可能です。ただし、高速化オプションは1GBで2,500円(税別)という今となってはあまりに高い価格設定であるため、利用する人はまずいないでしょう^_^;A。IIJmioなど通信速度を切り替えて利用という「格安SIM」業者はいくつかありますが、「契約した容量までは高速で通信して、あとは低速」というのが通例の「格安SIM」業者のなかでは、デフォルトが低速になっているという、昨今ではあまり一般的とはいえない内容となっています。

おそらくそのあたりはドリーム・トレイン・インターネットがいちばん意識したところと思われ、ServersMan SIM LTEをトーン・モバイルへと引き継いだ後、まだごくわずかしかたっていないというのに、改めて自前でDTI SIMという別個のSIMサービスを立ち上げるという妙な動きになっています^_^;A。こちらは月1GB600円・5GB1,220円・10GB2,200円で音声SIM対応も可能という、こんにち一般的な内容の「格安SIM」となっています。

ServersMan SIM LTEに話を戻すと、規格値では250kbpsとなっていますが、私がこれまで速度計測を実施した結果ではそれをはるかに上回り、1Mbpsレベルの数値をたたき出していることも珍しくはありません。acer Liquid Z200に挿すSIMをスマオフからこのServersMan SIM LTEに切り替えたのも、速度計測でこちらの方が速い場合が多くなっているからだったりします。前述のとおりいまとなってはあまり一般的とはいえないサービス形態であるため「ユーザーが少なくなったから空いている結果なのだろう」という穿った見方をする向きもありますが^_^;A、IIJmioなどでクーポンスイッチをオフにした場合よりもずっと高速であり、この料金でこの内容であればまんざら悪くはないといえそうです。ただし、1日あたり100MB程度以上で通信制限が課される(正確には1日で300MB到達もしくは3日で300MB以上)とハードルが低いため、テザリングしてPCで利用するといった用途にはあまり向かないでしょう。いまとなっては、前記のDTI SIMなど「月1GBで600円」といった「格安SIM」業者も珍しくないため料金面でのメリットは少なくなりましたが、少しでも安く維持できる回線がほしいというような場合にはそれなりに使い道があるでしょう。

ServersMan SIM LTEを引き継いだトーン・モバイルは、自前のスマホ・TONEを擁して「端末の製造から通信回線まで、すべてを一手に取り扱っている」というのを売りにした「格安SIM」業者であり、トーン・モバイル本体では「月額1,000円(税別)でパケット使い放題・通話基本料混み」を謳い文句にスマホ初心者をターゲットとしているようです。Servers Man SIM LTEがある程度熟練者を対象としたところがあるため、棲み分けは出来ていると思いますが、ホームページなどでも両者を関連づけて扱っているわけでもなく(ServersMan SIM LTEのサイトは依然ドリーム・トレイン・インターネットのドメインのまま存在している)、にわかには同じ事業者が扱っていると分からないという印象になっています。もっとも、トーン・モバイルもSeversMan SIM LTEほどではないながら低速運用をデフォルトとしたサービスとなっており、技術的には両ブランドでのシナジーが活かされている節があります。

トーン・モバイル本体について付記しておくと、実際に利用はしていないので確たる評価は出来かねますが、ホームページを見るかぎりトーン・モバイルはいささか内容の説明が不親切な気がします。「パケット使い放題」の内容が実際には500~600kbpsである旨、小さい注意書きにて付記されており、格安感を強調するためわざと見づらくしているかのような印象を与えます。IP電話が利用できますが、通話料がIP電話にしてはあまり安くなく、プレフィックス番号利用などによる通話料半額サービスを利用した方がメリットが高いように感じられます。 従来の3G機種であるm14に加えてLTE機種のm15が追加されましたが、基本となる速度が速度なので、有料の高速チケットオプションを利用しない限り使用感がどれだけ違うものか気になるところです。安さを強調しているきらいはありますが、いわゆる「2年縛り」が存在し端末への初期投資費用も必要となるので、必ずしも額面通りに受け取れるものか首をひねる内容でしょう。

速度定点観測@こすぎ編(9)


川崎市中原区近辺における、11月1日(日)12時20分前後の速度計測結果となります。今回はちゃんとiijmio利用の端末を持参しているので、拡大版による実施です。

本日の時点では、最近読まれている記事のトップ3が「格安SIM」業者レビューで固まりました。スマオフ・UQ mobile・biglobe simという速度計測常連業者なので、この速度計測活動とも無関係ではないのかもしれません。

スマオフは最近持ち直してきている感がありますが、今回の計測結果は「瞬間風速」だったらしく、あとで数回やり直してみても同等の数値は出ませんでした^_^;A。

UQ mobileは必ずしも悪くはないのですが、少なくとも私の環境では他所でほめられているほどの印象は感じません。ドコモ系の業者より気持ち安定しているかな?という程度です。

biglobe simは相変わらず好不調の波を感じます。iijmioもLTE回線については振幅を感じるのでドコモ系全般に当てはまるのかもしれませんが、iijmioはbiglobe simよりも安定しているような印象です。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 10.96Mbps Up 9.65Mbps
biglobe sim Down 17.69Mbps Up 24.52Mbps
iijmio Down 24.57Mbps Up 8.16Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 3.39Mbps Up 0.38Mbps
スマオフ Down 5.08Mbps Up 0.41Mbps
dmm mobile Down 3.55Mbps Up 0.40Mbps
ワイモバイル Down 8.48Mbps Up 1.26Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
dmm mobile Down 0.41Mbps Up 0.27Mbps
iijmio Down 0.24Mbps Up 0.37Mbps
serversman sim Down 1.23Mbps Up 0.40Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
iijmio MEDIAS tab N-06D

3G速度比較
iijmio ファーウェイGS02
スマオフ Acer Z200
dmm mobile iPhone4s
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
dmm mobile iPhone4s
iijmio ファーウェイGS02
serversman sim ファーウェイS42HW(Smart bar)

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。