月別アーカイブ: 2016年7月

【速報】「格安SIM」だと「ポケモンGO」は遊べないの?


先日日本でもプレイ可能となりいろいろ物議を醸している「ポケモンGO」ですが、私個人はあまり関心のない方ですf(^_^;。しかし、「格安SIM」だと「ポケモンGO」が出来ないとかARモードが利用出来ないという先入観を持たれている向きがいらっしゃるようなので、少し調べてみました。

まず、「ポケモンGO」はGPSの利用が必須となるようです。WiFiモデルのようなものだと動作保証外となるようですが、この点では「格安SIM」でも問題はないでしょう。

また、「格安SIM」だとARモード(実際にスマホのカメラから取り込んだ画像上でプレイ出来るものらしい)が利用出来ないという話もありますが、この点は「格安SIM」かどうかは関係がなく、ハード上で対応しているかどうかが問題のようです。ARモードを利用するうえではハード上でジャイロセンサー(端末の傾き具合を検知するもの)を搭載している必要がありますが、安価なスマホだと搭載していない場合があるようです。ARモードを利用しない方がゲームの難易度が下がるようなので、このあたりは人によって反応が分かれるでしょう。

DTIは「ポケモンGO」によるデータ通信料を1年間無料とする「DTI SIMノーカウント」を発表しています(追記:この「DTI SIMノーカウント」は2016年秋提供開始で、いまのところは代替策として「ポケモンGO」1カ月分の推定通信容量だけチャージ容量を加算した「DTI SIMノーカウントβ」が提供されています)。また、データ通信無制限のプランであれば、たとえ200kbpsの低速でも結構遊べるという声もあるようですので、節度を持って楽しんでいただければと思います。

【速報】UQ mobileがiPhone5S販売とは…


そういくか^_^;A

当サイトでも、mineoに比べて立ち遅れを指摘してきた、UQ mobileのiPhone対応状況ですが、動作確認端末一覧からiPhoneをバッサリ削除する替わり、みずからiPhone5Sをセット販売するという、思い切った策に乗り出しました。iPhone5S販売に関してはワイモバイルの先行例がありますが、UQ mobileのこのやり方にはワイモバイルの影響を顕著に感じます。
(ただし、その後、iOS10の登場に伴ってか、iPhone6以降は動作確認端末一覧に復活しました)

ワイモバイルの場合はそのままソフトバンク株式会社の1ブランドであるのに引き換え、UQコミュニケーションズはauの関連会社にあたるという立ち位置の違いはありますが、auからiPhone5Sの供給を受けての施策であるのはまず間違いないでしょう。いまのところ確認は取れませんが、ワイモバイルのiPhone5SがSIMロックされているのと同様に、UQ mobileのiPhone5SもSIMロックされている可能性が高いです。

料金面でみれば、iPhone単体(16GBのみ)の総額が50,400円(税別)と、ワイモバイルと同一です。これは現時点だとiPhoneSEのSIMフリー版より高くつく計算となります。率直に言って、SIMフリースマホや「格安SIM」の利用に慣れている向きにはあまりお勧めは出来ない内容でしょう。従来からのデータ高速プラン+音声通話プランやデータ無制限プラン+音声通話プランでも契約可能とはされていますが(音声通話プラン契約は必須のようです)、「2年縛り」前提で無料通話分込みのぴったりプランやたっぷりオプションでの契約を推奨しているようですので、「格安SIM」初心者をターゲットに想定しているらしく感じられます。

正規の端末代金がワイモバイルと同じなのと同様に、「2年縛り」前提の端末代金割引もだいたいワイモバイルと同じような内容で、毎月の端末代金の支払い分がぴったりプランの場合は割引後700円・たっぷりオプション付加の場合は割引後200円になるという感じです。端末代金を最初に一括で払った場合も割引は同様にされるようですが、データ高速プラン+音声通話プランやデータ無制限プラン+音声通話プランの場合の端末代金の割引についてはどうなるのか、明記はされていないようです。

料金プランが複雑で分かりにくくなっていますが-_-;、通信・通話料金込みの総額においても、露骨にワイモバイルのワンキュッパ割を連想させるイチキュッパ割の存在など、ぴったりプランの場合はワイモバイルのスマホプランS・たっぷりプランの場合はワイモバイルのスマホプランMとだいたい同じような金額に落ち着くようです。2017年2月に新設される月7GBの「L」プランについては、ワイモバイルのスマホプランLより基本料金が1,000円割安となるのがUQ mobileで数少ない有利な点です。データ通信の面では最大2年間の限定ながら容量が倍増するのでワイモバイルよりやや有利な場合もありますが(これとてワイモバイルも契約によっては同等の内容が可能)、無料通話がワイモバイルに比べるとかなりしょぼいので(たっぷりオプションでも最大120分。近日5分以内かけ放題が導入される予定ですが、それでもワイモバイルには及ばないままです)、積極的にお勧めしたい内容でもありません^_^;。控え目に言っても、データ通信優先であまり通話をしなくても済むならUQ mobileを選んでもいいが、通話重視であるならワイモバイルの方を選ぶべきというところでしょう。しかし、データ通信重視の場合でも、ワイモバイルの場合は7GBのスマホプランLがある(UQ mobileの場合はたっぷりオプション2年限定でも最大6GBでしたが、近日ワイモバイルと同等になる予定)ので、容量をより多く必要とする場合は結局ワイモバイルにする必要があるでしょう。

【速報】中途半端な印象のIIJ郵便局カタログ販売、成否はいかに?


来月から、IIJmioの「格安SIM」と端末のセット販売が郵便局にて開始される旨、プレスリリースされました。リアル店舗での販売チャネルの不足が「格安SIM」普及において弱みとなっている感があるだけに、全国に拠点を持つ郵便局とのコラボレーションは一見強力であるように感じられますが、具体的な内容をみると中途半端な印象です^_^;A

プレスリリースを見るかぎり、郵便局におけるセット販売はカタログ販売となっており、端末は後日郵送ということで実機を直接手に取って検討できる内容ではないようです。端末はarrows M03の1種類・プランも3GB音声通話SIM1種類で、やや寒い印象です。

また、端末代金の支払いがネックとなるのも、従来の「格安SIM」と変わりません。一括払いを選択した場合は初期投資32,800円が必要であり、分割払いを選択した場合は実質「2年縛り」と状況は変わらないといえます。端末を分割払いとした場合、毎月2,980円となる料金設定も微妙で、これなら端末の選択肢も幅があり店舗でのサポートも期待でき、かつ通話面でも有利なワイモバイルを選ぶ人が相当数いるのではないでしょうか。サポートのために郵便局専用のコールセンターが設けられるということですが、ターゲットにしているという「スマホ初心者や高齢者」に対して充分な内容になるのか、気がかりなところです。

「格安SIM」における販売チャネルの弱点を補う試みとして、イオンやBOOKOFF、TSUTAYAなどに代表される異業種とのコラボレーションが数多くなされていますが、リアル店舗における展開という観点で見れば、「格安SIM」草創期から取り組んできているイオンを除くと、いまいちパッとしない印象があるのは先入観でしょうか。ビックカメラやヤマダ電機のような家電量販店とのコラボレーションでは一定の成果が現われていますが、大抵の場合は一定期間の使用を前提としているだけに業者の選択には慎重にならざるを得ないこの分野は、やはり端末を販売している専門店との連携で展開する方が親和性が高いということなのでしょう。その点でいうと郵便局は相性面で「?」という印象を受けますが、東海地方だけでも2,050局という数を誇る郵便局で取り扱いが開始され、順次全国展開されるということですから、とにかく販売拠点は多く持てることになると期待されます。今後の動向に注目です。

速度定点観測@こすぎ編(24)


川崎市中原区近辺における、7月3日(日)18時15分前後の速度計測結果となります。

夕方の時間帯なのでイマイチなのはスマオフぐらい…と軽く構えていたら、3Gのはずのワイモバイルがとんでもない数値をたたき出したので、いささかたまげました^_^;A。これも、ワイモバイルがLTEへの移行キャンペーンを進めていて、3Gユーザーの減少により空いてきた結果なのでしょうか? 私自身も、秋に端末の残債がゼロとなるので、LTE端末への移行をする予定です。

最近、正直「格安SIM」関連で、私的な話題がほとんどないです^_^;A。ワイモバイルの機種変更ではSIMフリースマホにしたいなぁと思っているところですが、出来れば、あとgeaneeのSIMフリーWindows10タブレットをゲトしたいです。もっとも、ややSIMがだぶついているきらいがあるので、新規「格安SIM」業者と契約することなしに「SIM配置転換」で片づけてしまうかも知れませんが^_^;A

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 20.06Mbps Up 14.08Mbps
biglobe sim Down 20.27Mbps Up 19.49Mbps
Freetel sim Down 24.55Mbps Up 18.75Mbps
スマオフ Down 3.52Mbps Up 9.65Mbps

2)3G速度比較
iijmio Down 1.88Mbps Up 0.41Mbps
ワイモバイル
 Down 22.78Mbps Up 4.06Mbps

3)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.33Mbps Up 0.42Mbps
iijmio Down 0.38Mbps Up 0.37Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
Freetel sim iPhone5S
スマオフ FLEAZ POP 

3G速度比較
iijmio acer Liquid Z200
ワイモバイル Aquos Phone ef(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile Xperia SOL21
iijmio acer Liquid Z200

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。