月別アーカイブ: 2016年9月

【速報】IIJmio タイプA? ワイモバイルデータSIMプラン?

[`evernote` not found]

しばらく更新をサボっているだけで、すぐに取り残されてしまう^_^;A

ドコモ回線使用の「格安SIM」業者では代表的なところの1つであるIIJmioが、2016年10月よりau 4G LTE回線を使用したタイプAというサービスを開始する旨発表されました。ドコモ回線もau回線も使えるというマルチキャリア対応はすでにmineoで先例がありますが、やはりmineo以上にインパクトを感じさせられる人が多かったのではないでしょうか。もっとも、蓋を開けてみればau VoLTE対応機種のみ対応という内容になっており、実質auスマホがSIMロック解除なしで使えるものではなかったので、個人的には竜頭蛇尾に終わったような気がしないでもないです^_^;A

気になるお値段の方はというと、概ねドコモ回線の場合(今後はタイプDと称する模様)と同様の料金設定のようですが、データ通信のみのSIMの扱いがなく、SMS付きSIMがドコモ回線の場合のデータ通信のみSIMと同料金とされているのが大きいところでしょうか。SMSを利用する人・バッテリ対策でSMS機能が必要だと思っている人などにはちょっとお得といった印象です。やはりauの3G回線巻き取り方針ゆえか、LTEのみ対応のようです。また、auスマートフォンでも、VoLTEを使いたい場合はSIMロック解除を必要とする点は、他のau回線使用の「格安SIM」業者と同じようです。なお、ファミリーシェアプランで複数のSIMを利用する場合、ドコモ回線SIMとau回線SIMを併用することが可能であるとアナウンスされています。

ワイモバイルが、販路限定のようではありますが、データ通信のみのSIMの取り扱いを開始したというのも、それなりのインパクトがあるでしょう。Yahoo!携帯ショップにてスターターキットを申し込むことで、概ね「格安SIM」業者と契約する際と同様のプロセスを経て利用できるようです。いわゆる「2年縛り」がないというのも、「格安SIM」業者を意識した動きといえ、歓迎するユーザーも多いことでしょう。

ただ、プランが月1GBのみで、通常料金980円(税別)にもなるというのがいささかお寒い限りです^_^;A ただ、Yahoo!プレミアム会員であれば500円(税別)なので、容量当たりのお値段ではさほど「格安SIM」業者と遜色ないレベルになります。ちなみに、オプションサービスを確認した限りではSMS機能付きSIMのようですので、SMSが必要という方にはちょっとお得になる場合もあるかもしれません。従来のワイモバイルのSIMだけ契約同様、SIMロック解除がされていない機器は使えないと明記されているので、SIMロック解除されていないソフトバンクスマホを「救済」できるものではないようです。なお、IP電話や動画閲覧などで通信速度の制御を行なう場合があるという、ちょっと気になる記載があります。あくまで、ドコモ回線の「格安SIM」でつながりにくい場合(屋内や昼間の時間帯など)にサブで使うくらいの位置づけで考えた方がいいのかもしれません。

OCNもプレフィックス回線を利用した5分以内の通話かけ放題サービスを開始したり、「格安SIM」業者老舗のb-mobileがU-mobileに統合されるらしいなどという話も出たりと、ちょっと油断しているとこの業界は目まぐるしく変わってしまうというのを痛感させられる出来事がつづいています^_^;A

【速報】U-mobile SUPERは(ほぼ)ワイモバイルである^^;

[`evernote` not found]

「5分以内の通話かけ放題」オプションを導入する「格安SIM」業者がいくつか参入するなか、本来の意味での「かけ放題」ではないものの、音声通話面でかなり有利な内容を持つプランをU-mobileが導入してきました。U-mobile SUPERがそれです。

U-mobileと言えば、これまでもっぱらドコモ回線を利用してきた「格安SIM」業者でしたが、このU-mobile SUPERをみると「10分以内の通話が300回まで無料」…どこかで聞いたような内容だなと思えば、案の定ワイモバイル回線を利用したものでした^_^;A U-mobile SUPERは「2年縛り」のあるもので、料金プランや新規・乗り換え対象のキャンペーンなどを含めてほとんどワイモバイルと同じ内容です。ワイモバイル自身がすでにSIMカードだけから契約できるプランを提供しているだけに、新たにU-mobile SUPERが参入する強みってあるの?と首をかしげるところがあります。

細かい点でいくらか両者に相違があるようですので、気づいた点を列挙してみます(いずれも両社ホームページチェックによる)。

  • 現在、どちらも新規・乗り換え対象で2年間データ増量キャンペーンを行っているが、ワイモバイルが完全に契約容量の倍増であるのに対して、U-mobile SUPERは7GBプランのみ12GBへの増量であって完全な倍増ではない。ただし、ワイモバイルの場合は増量分の容量を利用する際いちいち手続きが必要なのに対して、U-mobile SUPERの方は自動でチャージを行ってくれるので、いくらか楽である。
  • ワイモバイルは2年以内での契約容量の変更が可能だが、U-mobile SUPERは出来ない。
  • ワイモバイルにはオプション料金1,000円で「10分以内300回まで」の制限をなくせる「スーパー誰とでも定額」というオプションサービスが存在するが、U-mobile SUPERには対応するものがない。
  • ワイモバイルが更新月以外の契約解除の際の手数料が一律9,500円であるのに対して、U-mobile SUPERは開通月を含む3ヵ月以内に解約を行った場合さらに3,000円が加算される(つまり12,500円払う)。ただし、2年間は「最低利用期間」という表現なので、ワイモバイルの場合と異なり、2年以降はいつでも手数料なしで解約できるものとみられる。
  • ワイモバイルの場合、新規契約月から6ヵ月以内のMNP転出手数料が割増されて6,000円であるのに対し、U-mobile SUPERは一律3,000円である。

人によって利用状況はさまざまであるので一概には言えないものの、大雑把に考えると、データ通信重視の場合はどちらも一長一短・音声通話重視の場合はワイモバイル・解約のしやすさ重視ならU-mobile SUPERという感じになるのでしょうか?