月別アーカイブ: 2016年10月

速度定点観測@こすぎ編(27)


川崎市中原区近辺における、10月30日(日)13時20分前後の速度計測結果となります。

やはりワイモバイル回線がダントツですが、いわゆる「格安SIM」も、Freetelを除いてそこそこ良好という印象です。なぜかFreetelはこすぎと相性が悪いのか、たまにこういう結果が出ますな^_^;。1度だけの結果ではしばらく様子見しないといけないでしょうが、Biglobeが復調を感じさせます。

最近ワイモバイルを機種変更しましたが、いわゆる「格安SIM」関連のネタが私的にはあまりないです^_^;A。au回線の増強をしたいとか、IIJmio使用機器の見直しをしたいとか、いろいろ腹案はあるのですが、なかなかまとめきれていないです。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 11.78Mbps Up 10.41Mbps
biglobe sim Down 17.52Mbps Up 19.73Mbps
Freetel sim Down 9.06Mbps Up 19.57Mbps
スマオフ Down 15.33Mbps Up 21.63Mbps
ワイモバイル
 Down 43.18Mbps Up 6.34Mbps

2)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.36Mbps Up 0.43Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia VL SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
Freetel sim iPhone5S
スマオフ FLEAZ POP
ワイモバイル DIGNO E(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile Xperia SOL21

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

「格安SIM」=データ通信・従来キャリア=通話という図式が崩れつつある?


・MMD研究所「2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査」についての感想を中心に
・「格安SIM」利用率は割り引いて見た方がよさそうだが、依然上昇傾向にはある
・楽天モバイルのシェア上昇や音声通話プラン利用率が過半数になるなど、通話プラン利用の拡大が顕著。これらのユーザーは「格安SIM」にメイン使用を期待していると推察される
・いっぽう、従来3大キャリアも月20GBが割安となるプランを相次いで発表。「格安SIM」は月10GB以上だとメリットが減じる場合が多く、「格安SIM」=データ通信・従来キャリア=通話という図式は崩れつつあるのではないか?

今回は、MMD研究所が実施している「2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査」についての感想を書きたいと思います。MMD研究所のこの調査は半年ごとにされているようで、前回の2016年3月調査についての感想は「『格安SIM』ユーザーが求めているのは総合力?」にて書いています。

前回同様、この調査は、インターネットにて約35,000人から得た回答をまとめたものだそうです。このうちで「格安SIM」を利用しているというユーザーは14.7%だったそうで、前回より3%ほど上昇しています。もっとも、これはインターネットを利用したアンケートということですので、ある程度IT系のスキルの高い層が母集団として想定されます。実際の「格安SIM」のシェアはやはりこの半分程度だろうと推察されますが、わずかながら「格安SIM」はシェアを高めつつあるのが確実といえそうです。

「格安SIM」の普及状況を確認するうえでは注意を要するこの調査ではありますが、「格安SIM」業者の人気ランキングをみるうえではそれなりに興味深いものがあるかもしれません。

3月調査と比較して目を惹くのは、楽天モバイルのシェア上昇と、「格安SIM」での契約において音声通話プランが過半数に達したことでしょうか。「格安SIM」における楽天モバイルのシェアが2割というのは個人的には驚きですが、やはり「5分以内かけ放題オプション」元祖というイメージが強いのかもしれません。IIJmioはシェアを落としていますが、実質IIJmioと同じBIC SIMや、システム面では同様のDMM Mobileやイオンモバイルなども含めれば、やはり拮抗しているとみてもいいでしょう。

意外なのは、通話面でのメリットが少ないmineoが意外にシェアを拡大している点です。これは主としてauスマートフォンの受け皿として最有力なところとみられているためでしょうか? 最近速度定点観測であまりいいところのないBIGLOBEがシェアを落としているのは、個人的に納得でした^_^;A 1%以上のシェアを握っている業者数がやや減っているので、幾分優劣の差がつき始めているのかもしれません。

前回調査では46.7%:53.3%だった音声通話プラン対データ通信プランの比率が、53.8%:46.2%とついに逆転したのが、個人的には画期的と思われた事項です。これは「5分以内の通話かけ放題」オプションを提供する「格安SIM」業者が増えて乗り換えをしやすくなる環境が整備されつつあるためと思われますが、 これは「格安SIM」を「データ通信用のサブ回線」扱いではなく、メイン回線として使用することを意識している人が増えている現れとみることが出来るのではないでしょうか(一部オンとオフの使い分けに利用している向きもありそうですが)。私の周りでも、最近は「格安SIM」に乗り換えたという人が多くなりました。

もっとも、最近ワイモバイルをLTE端末に切り替えて、その速さを痛感した身では、「格安SIM」に変えて実効速度に不満を感じているユーザーがある程度いるのではないかな?と気がかりなところがあります。また、最近従来3大キャリアは「ギガモンスター」「スーパーデジラ」「ウルトラパック」という、従来より割安な大容量プランを相次いで発表しています。仔細に比較はしていませんが、「格安SIM」の場合、月10GB以上のプランを設定しているところは少なく、あっても割高に設定されている場合が多いので、月20GB使うようなヘビーユーザーの場合は「格安SIM」と従来3大キャリアとで意外に料金差が出ないのでは?と想定されるケースも出てきました。そのようなヘビーユーザーの場合、日常的な使用感も大きな問題になってくると思われるので、実効速度も勘案して、従来3大キャリアを選ぶという選択肢も充分考えられるでしょう。

つい最近までのような「データ通信主体なら『格安SIM』」「通話主体なら従来キャリア」といった図式が崩れつつあるのかもしれないと感じさせられます。

速度定点観測@神田編(6)


ワイモバイル端末をLTEに切り替えたので、ひさびさに神田でも速度定点観測を実施してみました。

東京都千代田区近辺における、10月3日(月)~5日(水)それぞれ12時30分前後の速度計測結果となります。測定した数は少ないですが、東京のど真ん中でのお昼という「格安SIM」が最も苦手な時間帯で、「格安SIM」とワイモバイルではどれだけの差が出るのか、チェックしています。時間の関係で、低速モードでの確認はしませんでした。

こうして見ると、やはり「格安SIM」は値段なりのものになってしまうのかな?との感慨を禁じえません。Freetelはやや頑張っているようにみえますが、ここはスピードテストで速い速度が出るように細工をしているとのもっぱらの噂ですので、鵜呑みには出来ないところがあります。

うっかり油断しているとワイモバイルの契約容量ぐらいはすぐ使い切ってしまうので「格安SIM」併用は自分の利用環境では必須となりますが、複数台持ちをするわけではない・スマホのことばかりにかかわずらっていたいわけでもないようなタイプの人には、「格安SIM」よりもワイモバイルの方がお勧めになるのかな?との念を強くした次第です。 

LTE速度比較
UQ mobile 
10/3 Down 6.75Mbps Up 6.99Mbps
10/4 Down 5.25Mbps Up 4.53Mbps
10/5 Down 6.99Mbps Up 7.46Mbps

biglobe sim
10/3 Down 1.04Mbps Up 7.27Mbps
10/4 Down 0.91Mbps Up 9.32Mbps
10/5 Down 0.64Mbps Up 22.64Mbps

Freetel sim
10/3 Down 2.96Mbps Up 14.30Mbps
10/4 Down 17.14Mbps Up 11.45Mbps
10/5 Down 10.36Mbps Up 10.95Mbps

スマオフ
10/3 Down 4.07Mbps Up 5.13Mbps
10/4 Down 1.16Mbps Up 2.64Mbps
10/5 Down 1.06Mbps Up 4.82Mbps

ワイモバイル
10/3 Down 15.88Mbps Up 7.57Mbps
10/4 Down 17.30Mbps Up 5.71Mbps
10/5 Down 19.34Mbps Up 6.62Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
Freetel sim iPhone5S
スマオフ FLEAZ POP 
ワイモバイル DIGNO E(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

速度定点観測@こすぎ編(26)


ワイモバイル機器をLTEに切り替えましたので、ひさびさに速度定点観測です^_^;A。川崎市中原区近辺における、10月2日(日)13時10分前後の速度計測結果となります。前回の予告どおり、LTE回線のみの計測です。本当はIIJmioも計測対象に戻したいのですが、いま使用機器をどうするか迷っているところです。

やはり「借り物」でないワイモバイル回線は圧倒的に速いですね^_^;。SIMだけの契約にしてSIMフリースマホを使った場合でもたぶん結果はそう変わらないと思われますので、もっとワイモバイルは評価されていいだろうというのが持論です。販路限定ながらデータ通信のみのSIMも提供開始されているようですし、ユーザーの利用形態によってさまざまに契約をカスタマイズ出来る要素を持っていると思います。

その他は大きく変わっていないという印象ですが、biglobeは相変わらず好不調が出やすいですね^_^;A

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 12.10Mbps Up 12.46Mbps
biglobe sim Down 2.12Mbps Up 8.53Mbps
Freetel sim Down 15.22Mbps Up 16.06Mbps
スマオフ Down 4.38Mbps Up 11.04Mbps
ワイモバイル
 Down 65.26Mbps Up 8.07Mbps

2)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.38Mbps Up 0.31Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile Xperia SOL21
biglobe sim Galaxy Note 2
Freetel sim iPhone5S
スマオフ FLEAZ POP
ワイモバイル DIGNO E(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile Xperia SOL21

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

【速報】ワイモバイルLTE化完了しましたw


厳密にはいわゆる「格安SIM」から外れるネタとなりますが、ようやくワイモバイルとの契約が更新月を迎えた(のと、3G機器の残債がゼロになった)ので、早速LTE機種に乗り換えましたw

いまの自分の環境からすると、手持ちの「格安SIM」だけでも充分データ通信・通話とも賄えるだろうとは思うのですが、ソフトバンク回線(正確にはワイモバイルですが)をカバーしておきたいというのと、公式の電話番号がワイモバイルのPHSなので、いちいち「格安SIM」ないしIP電話アプリで持っている電話番号への変更を知人に触れて廻らなければならないというのは至極メンドーだというのとで、ワイモバイル回線はキープです^_^;A

「格安SIM」についてのサイトを持っている立場としては「SIMだけの契約にてスマホはSIMフリーの機種を使う」というのが望ましいのかもしれませんが、これまで使用していた機器が3G & PHSデュアルという特殊なものだったのとSIMだけの契約は新規・MNPだけしか選択肢がないのとで一旦契約をサラにしないとダメっぽい点やら、端末に対する初期投資を抑えたいという事情などあり、結局普通にワイモバイルから出ている機種への変更に留まりました^_^;A 特にこだわりもないので、ランニングコストも比較的少なくて済みそうなDIGNO Eを選んでいます。

データ通信に関しては現在もっぱら「格安SIM」メインで、ワイモバイル回線はドコモ回線のつながりにくいところのための備え程度の位置づけなので、これまで月1GBにしていたのですが、今回の機種変更では「端末代金分の割引が違うので、1GBでも3GBでも料金は変わりません」と言われたので、3GBに増強しました。また、機種変更で引き継ぐ番号が3Gである場合とPHSである場合とで、今回の契約に適用できる割引が異なってくるので毎月の支払い額が変わるという、妙ちきりんな話もありました。相変わらず従来キャリアの料金というのは複雑怪奇です^_^;A(結局、副回線で持っていたPHSがもういつ逝かれるかおぼつかない状態だったのでそちらからの機種変更扱いにし、3G & PHSデュアルの回線の方は解約としてしまいましたが)

PHSからの機種変更というと、番号の引継ぎが出来ないのではないか?というのが唯一の気がかりでしたが、ワイモバイル店員さんの話だと「新規で番号を取る場合は070-5xxxもしくは070-6xxxで始まる番号にするというルールが残っているが、別にPHS専用というわけではないので機種変更の場合はPHS回線でなくても使える」という返事でした。まぁ、まぜこぜになっているのでしょう。いまとなってはワイモバイルもPHSの新機種は出していないようだし、PHSは今後どうなるのかなぁ?とか思ったものでした。