月別アーカイブ: 2017年1月

【速報】音楽クラウド管理時代、「格安SIM」をどう活用するか?

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いまさらですが^_^;A、Google Play Musicを利用し始めました。

私は、音楽鑑賞だと従来WalkmanとかiPod nanoとか専用音楽プレーヤー派でしたが、保有する音楽ファイルが32GBを超えて手持ちのプレーヤーでは1台に収まりきれなくなったので、手持ちの音楽ファイルを50,000曲までアップロード可能なGoogle Play Musicが自前のファイルをアップロードして聴く分には無料で利用できるというのもあり、少しずつ手持ちのファイルをアップロードしてクラウドで聴ける環境の整備を始めているところです。

また、これまた遅ればせながら、最近Amazonプライム会員となったので、現在なかなか手の廻らないクラシックやジャズもPrime Musicにて聴くようになりました。こちらは、主に最近持ち歩いていない古いiPhone4Sをコンポに繋いでかけています。私にも、いよいよ音楽ストリーミング時代が訪れつつあります。

とはいえ、ストリーミングで聴くということは、それだけ通信量が増加することになります。Google Play Musicを利用する場合、ファイル制御の分の通信も加算されるのか、3~4分の曲だと1曲当たり10MB、9分程度の曲で15MBぐらいの通信量となるようです。「自前の曲を聴くのに通信料をかけたくない」というのがクラウドでの音楽管理をためらってきた理由の1つとして大きかったのもあり^_^;A、ここはなるべく負担を増やしたくないところでもあります。

真っ先に思い浮かんだのは、Biglobe SIMのエンタメフリー・オプションでした。これは、Google Play Musicのほか、Youtube・Apple Music・AbemaTVによる通信が契約容量には加算されないというオプションです。もっとも、これはデータ通信のみのSIMだと毎月980円(税別)が加算されるオプションです(音声通話SIMの場合だと480円)。私は月6GB契約のユーザーで現在毎月1,450円(税別)Biglobeに払っているので、毎月980円加算されるというのは結構バカに出来ない増額といえます。とはいえ、上記の通信量の計算からすれば、1日当たりでアルバム1枚を聴いたとしても1ヵ月では3GBぐらいにはなるはずですので、価格設定としては妥当以上のものでしょう。

音楽ファイルを聴く程度であれば、IIJmioやmineoなどで導入されている低速モード(個人的な計測結果で実効速度はだいたい0.3~0.4Mbps程度)を利用しても、Google Play Musicの場合であれば概ね音が途切れることなく聴くことが可能です。UQ mobileも「ターボ機能OFFでSNSも音楽も使い放題」というようなキャッチコピーを使っていますが、私の場合「2年縛り」を伴わない契約で公称200kbpsに留まっているからか、いまいち実用的でないことが多いです^_^;A また、Amazon Musicはビットレートが高いのか、概ねこういった低速モードだとあまり実用的と感じられないことが多いです。私の場合ストリーミング専用のスマホを用意して運用していく予定ですのでそれも検討していますが、IIJmioの場合など3日間での通信容量の制限に引っかかる可能性もあるので、これまた1日当たりで聴ける時間が限られてくると推定されます。しかし、私個人はこと平日に関するかぎり音楽を聴くのは1日せいぜい1~2時間ぐらいなので、高速・低速切替を随時行なうことで対応は充分可能そうです。なお、mineoは3日間での制限が6GBなので、このような運用には向いていそうです。また、OCNモバイルONEやスマオフなど、1日あたりでの通信容量が設定されているところを利用するというのも、ストリーミング専用機にするのは向いている形態かなぁ?と思っているところです。

私はいまのところ利用していませんが、UQ mobileのデータ無制限プランやぷららモバイルなどのような、通信速度はやや遅めに設定されているものの通信量に制限はないとされているところを利用するというのも一案かもしれません。もっとも、上記の低速モード利用の場合同様、「無制限」と謳っていながら実際には3日間での通信量には制限が存在するというケースもあるので、料金プランの細かい注意書きには目を通しておく必要はあるでしょう。

 

【速報】イオンモバイルの050かけ放題はIP電話の突破口となるのか?

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すでにサービス開始から何ヶ月かたっているので不明を恥じるほかないのですが^_^;A、2016年8月からイオンモバイルによるIP電話のかけ放題サービスが開始されており、NifMoでんわよりもいくつかの点で進歩したサービスとなっているのが今後のIP電話利用によるかけ放題サービスの今後を占ううえで一抹の光明を感じさせます。

先行するNifMoでんわの方は、IP電話アプリ利用によるかけ放題サービスであるのに音声通話SIMでの契約が必要という不可解な内容となっていて、実際にはかけ放題利用のためにかかる月額費用は2,000円になるという落とし穴がありました。その結果、ワイモバイルの10分以内の通話月300回までの基本のプランや従来キャリアによる5分以内かけ放題、最近はやっている「格安SIM」でのプレフィックス番号付加による電話アプリでの1~5分以内かけ放題オプションなどと比べて、絶対的優位なものではないと感じたものでした。

しかし、このイオンモバイルによる050かけ放題サービスは、データ通信のみのSIMで利用できるという、至極まっとうな内容になっていて、月1GBの契約で1,980円から利用できるという、NifMoでんわと比べても料金面ではかなり有利な内容です。かつ、音声通話SIM利用による制約がないので最低利用期間の縛りもないという自由度の高さがあります。

ただし、IP電話利用によるデータ通信が契約容量として加算されるという、文字どおりの「かけ放題」とはいえない点は変わらないのが弱点と言えるでしょう。IP電話による通信容量がNifMoでんわの半分程度にあたるため、たとえ月1GBの契約であっても計算上は1日あたり5時間半以上通話が可能であり、かつ200Kbpsの低速状態でも通話可能であると謳われていますが、200Kbpsでの通信にも「3日間で366MBまで」の制限が存在しているため、やはり上限は存在することとなります。

そして、この通信容量の少なさは音質にも当然反映されるだろうと考えられます。私は実際に使っているわけではないので論評を差し控えますが、ネット上での評判を見るとやはり賛否両論あるようです。もちろん、通話品質に関しては人によって許容できる度合いが異なるでしょうから、これで充分という人も一定数いるのでしょう。

ともあれ、いま主流となっている「格安SIM」での1~5分以内の通話かけ放題オプションは、システム面で3Gに負うところ大なので、中長期的には存続できるのか気がかりなところがあります。将来性の面ではIP電話アプリによるかけ放題サービスの方が期待できると思われますので、イオンモバイルのこのサービスについても、今後のバージョンアップが待たれるところでしょう。