月別アーカイブ: 2017年11月

速度定点観測@川崎編(1)


これまで武蔵小杉で当サイトの更新や速度計測を行なってきていた場所が使えなくなりましたので、とりあえずサイト更新作業を川崎で行なっています。場所が変わったのもあり、お約束の速度計測を実施してみることとしました^^;。

川崎市川崎区近辺における、11月26日(日)12時55分前後の速度計測結果となります。手持ちの端末の関係で、計測対象の「格安SIM」業者の顔ぶれが偏っているような気がしますが、ご愛敬^^;。近々、IIJmioは速度計測対象に復帰できる見込みです。

武蔵小杉と比べると、似たり寄ったりという印象でしょうか。Biglobeが異様に好調な印象ですが、ここは前々から振幅が大きいので中長期的にはよく分からないと言えるでしょう。ここでも、なぜかUQ mobileが普通の「格安SIM」業者レベルというのは変わらず、特に「低速モード」ではmineoにもだいぶ差をつけられています。近年競合を意識しているワイモバイル相手に至っては、互角にはほど遠いのかな?という印象です。「2年縛り」等の問題があるので、厳密には「格安SIM」とは言い難いにしても、速度面や乗り換えに伴う違和感のなさを重視したければワイモバイル一択という持論は変わらずです。ただし、UQ mobileのみ、使用端末のAndroidのバージョンの関係でRBB Today Speed Testを使えなかったので、数値は参考程度とお考え下さい(SpeedSpotを使用)。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 8.30Mbps Up 14.05Mbps
biglobe sim Down 25.06Mbps Up 20.13Mbps
mineo(A Plan) Down 8.20Mbps Up 10.10Mbps
ワイモバイル
 Down 46.48Mbps Up 31.32Mbps

2)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.08Mbps Up 0.00Mbps
mineo(A Plan) Down 0.36Mbps Up 0.46Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile InfoBar A02 HTX21
biglobe sim Galaxy Note 2
mineo(A Plan) XPERIA VL SOL21
ワイモバイル DIGNO E(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile InfoBar A02 HTX21
mineo(A Plan) XPERIA VL SOL21

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

速度定点観測@こすぎ編(31)


前回のエントリでも書きましたが、最近、個人的にあまり「格安SIM」関連のネタがありません^_^;A
そこで、今年春以来途絶えていた、速度計測を急遽実施することとしました。川崎市中原区近辺における、11月19日(日)11時15分前後の速度計測結果となります。なお、計測場所の都合上、こすぎ編の速度定点観測は今回で最後となります。手持ちの端末の関係で、計測対象の「格安SIM」業者の顔ぶれが偏っているような気がしますが、ご愛敬^^;

ひさびさとはなりましたが、環境はとくに変わってはいないのかな?という印象です。Biglobeがやや持ち直している印象ですが、ここは前々から振幅が大きいので中長期的にはよく分からないと言えるでしょう。「2年縛り」等の問題があるので、厳密には「格安SIM」とは言い難いにしても、速度面や乗り換えに伴う違和感のなさを重視したければワイモバイル一択と言えるでしょう。

なお、使用端末のAndroidのバージョンの関係で、mineoとUQ mobileはRBB Today Speed Testを使えなかったので、数値は参考程度とお考え下さい(SpeedSpotを使用)。この計測場所ではなぜかUQ mobileがずっと普通の「格安SIM」業者レベルで、近年競合を意識しているワイモバイル相手だと互角にはほど遠いのかな?という印象を受けます。

1)LTE速度比較
UQ mobile Down 9.10Mbps Up 3.98Mbps
biglobe sim Down 14.72Mbps Up 10.03Mbps
スマオフ Down 1.76Mbps Up 10.43Mbps
mineo(A Plan) 
Down 8.43Mbps Up 7.13Mbps
ワイモバイル
 Down 60.65Mbps Up 16.77Mbps

2)低速モード(規格値0.2~0.25Mbpsのもの)比較
UQ mobile Down 0.16Mbps Up 0.02Mbps
mineo(A Plan) Down 0.14Mbps Up 0.13Mbps

それぞれ、使用機器は以下のとおりです。

LTE速度比較
UQ mobile InfoBar A02 HTX21
biglobe sim Galaxy Note 2
スマオフ FLEAZ POP CP-L42A
mineo(A Plan) DIGNO S KYL21
ワイモバイル DIGNO E(いわゆる「SIMだけの契約」ではありません)

低速モード比較
UQ mobile InfoBar A02 HTX21
mineo(A Plan) DIGNO S KYL21

同じ時間帯でも計測結果にはそれなりに振幅がありますので、あくまでも個人的な環境による参考資料とお考えください(複数回計測を行なった場合は、ダウンロード速度の速かった方を優先して掲載しています)。

【速報】最近明るい話題が少ないです^^;


このところ「格安SIM」関連で書きたいネタがないのですが^^;、あまり更新頻度が低いとアクセス数にも影響があるようなので、いちおう最近の雑感などを書いておきたいと思います。

最近業界自体が混沌としてきたというか、ソフトバンク回線を利用した「格安SIM」サービスが提供開始されたあたりを最後に、なかなか革新的な話題が出なくなってきているように感じます。逆に、FREETELの「格安SIM」事業が楽天に承継されるなど、やや業者が乱立気味のこの業界で、今後業者が淘汰されるのではないかという危惧が感じられるようになってきました。

大容量プラン・かけ放題・iPhoneの取り扱いなど、「格安SIM」で期待されていた事柄はほぼ出尽くしたという印象で、料金面でもなかなか差別化が難しくなってきており、一般的なユーザーにとってはあまり面白くはない状況になっているような気がするのは私だけでしょうか? 強いて言えば特定のアプリでの通信を契約容量に加算しないオプションが差別化の軸たりえる要素かもしれませんが、ぷららモバイルのケースを見ても想像できるように、この種のオプションは極端なヘビーユーザーが集まって一般ユーザーの利便性が低下したり収益性が悪化したりするおそれがあり、両刃の剣と言えなくもない面があります。

あと、「格安SIM」で克服すべき弱点と言えば、通信速度の遅さでしょうか。「借り物」回線を利用している以上、これは「格安SIM」で避けられない課題と言えなくもないわけですが、少し前にmineoがプレミアムコースを提供するという方法で克服を試みたことがありました。しかし、これは業者自身のキャパシティの問題か100名限定サービスに留まり、追随する業者も現れないようです。この点は、多少頑張ったところでワイモバイルやUQ mobileといった「従来キャリアの別動隊」業者には敵わないと判断しているからかもしれません。実質「2年縛り」を受け入れなければ制約の多い両者ではありますが、従来キャリアユーザーがなるべく環境に違和感を感じずにコストダウンをしたければ、やはりこの両者を選ぶのが穏当であろうというのもまた事実です。

この3連休中、初日と2日目は比較的動画を観ていた時間が長かったですが、IIJmioとOCNモバイルONEが両方とも混雑していたようでしばしば停滞気味となり、いささか閉口しました(-.-) 「格安SIM」だから仕方ないと割り切れる人ならそれもいいでしょうが、今後「格安SIM」に過剰な期待をしたユーザーが、従来キャリアに揺り戻しをしていくか、あるいはワイモバイルやUQ mobileなどに落ち着くか、そういった動きも出てくるのかもしれません。