【速報】イオンモバイルの050かけ放題はIP電話の突破口となるのか?

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すでにサービス開始から何ヶ月かたっているので不明を恥じるほかないのですが^_^;A、2016年8月からイオンモバイルによるIP電話のかけ放題サービスが開始されており、NifMoでんわよりもいくつかの点で進歩したサービスとなっているのが今後のIP電話利用によるかけ放題サービスの今後を占ううえで一抹の光明を感じさせます。

先行するNifMoでんわの方は、IP電話アプリ利用によるかけ放題サービスであるのに音声通話SIMでの契約が必要という不可解な内容となっていて、実際にはかけ放題利用のためにかかる月額費用は2,000円になるという落とし穴がありました。その結果、ワイモバイルの10分以内の通話月300回までの基本のプランや従来キャリアによる5分以内かけ放題、最近はやっている「格安SIM」でのプレフィックス番号付加による電話アプリでの1~5分以内かけ放題オプションなどと比べて、絶対的優位なものではないと感じたものでした。

しかし、このイオンモバイルによる050かけ放題サービスは、データ通信のみのSIMで利用できるという、至極まっとうな内容になっていて、月1GBの契約で1,980円から利用できるという、NifMoでんわと比べても料金面ではかなり有利な内容です。かつ、音声通話SIM利用による制約がないので最低利用期間の縛りもないという自由度の高さがあります。

ただし、IP電話利用によるデータ通信が契約容量として加算されるという、文字どおりの「かけ放題」とはいえない点は変わらないのが弱点と言えるでしょう。IP電話による通信容量がNifMoでんわの半分程度にあたるため、たとえ月1GBの契約であっても計算上は1日あたり5時間半以上通話が可能であり、かつ200Kbpsの低速状態でも通話可能であると謳われていますが、200Kbpsでの通信にも「3日間で366MBまで」の制限が存在しているため、やはり上限は存在することとなります。

そして、この通信容量の少なさは音質にも当然反映されるだろうと考えられます。私は実際に使っているわけではないので論評を差し控えますが、ネット上での評判を見るとやはり賛否両論あるようです。もちろん、通話品質に関しては人によって許容できる度合いが異なるでしょうから、これで充分という人も一定数いるのでしょう。

ともあれ、いま主流となっている「格安SIM」での1~5分以内の通話かけ放題オプションは、システム面で3Gに負うところ大なので、中長期的には存続できるのか気がかりなところがあります。将来性の面ではIP電話アプリによるかけ放題サービスの方が期待できると思われますので、イオンモバイルのこのサービスについても、今後のバージョンアップが待たれるところでしょう。

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