【速報】UQ Mobile5分以内かけ放題参入で何か変わるのか?


「格安SIM」のかけ放題サービス参入は世の流れとはいえ、ますますUQ Mobileの「ワイモバイル化」が進むなぁ^_^;A

2017年2月22日より、UQ Mobileの料金プランが見直され、「おしゃべりプラン」という5分以内かけ放題サービスへの参入と、月間7GB(条件により2年間データ容量倍増の適用もあり)の「L」プランの追加が発表されました。

UQ Mobileが「格安SIM」業者として出発しながら、UQ WiMAXとの一体化や「2年縛り」の存在するぴったりプラン・たっぷりオプション(現在はたっぷりプランに変更)の登場以降、業態がワイモバイルに近接してくる兆候はかなり前より感じられました。しかし、料金面ではだいたい同等ながら、通話面でかなり見劣りする内容であったのと、月間のデータ通信容量面で貧弱(無制限プランこそあるものの通信速度が低めに設定されたものである)な点で、ワイモバイルにはかなり差があるという印象でした。しかし、ここでその差を埋めようと試みてきたものといえるでしょう。

UQ Mobileの5分間かけ放題サービスは、ほかの「格安SIM」業者のほとんどの同様サービスとは異なり、専用の通話アプリが不要である点に特徴があります。つまり、プレフィックス番号付加によるものではないので、ほかの「格安SIM」業者のほとんどによる同様のサービスに比べて技術面で将来存続するのか危惧しなくて済むという安心感があります。また、同様の理由でVoLTEにも対応しているものとみられます。先行例としてDTI SIMがあるので断言はできないのですが、このあたりはauの関係会社だからという強みが発揮された結果なのかもしれません。

また、「格安SIM」業者間で比較すると、これまでUQ mobileは高速で通信できる容量が最大でも2年限定の6GBにとどまっていたのが他社に比べて貧弱だった点でしたが、既定の契約上でも7GB・期間限定ながら14GBと大幅に拡大された結果、ほかの「格安SIM」業者に比べて優位性があるとは言えないものの、弱点とはならなくなったという印象です。

以上をもって、「格安SIM」業者間での比較においてはまずまずの進歩を感じさせるUQ Mobileですが、ワイモバイルとの比較となると、まだ差が埋まっていないとの感を禁じえません。いちばん目立つ点は、かけ放題になる通話時間がワイモバイルの10分以内に対してUQ Mobileが5分以内にとどまっているところですが、データ通信にしても、見た目契約容量だけが同じになったというだけでは、実効速度の差を埋められてはいないといえるでしょう。確かに「格安SIM」業者間の比較では実効速度が割と速いところで安定していて評価の高いUQ Mobileですが、自前の回線によるワイモバイルとは雲泥の差であるというのが、私的な速度計測結果に基づく実感です。

今後のUQ Mobileとワイモバイルとを比較して、UQ Mobileがワイモバイルより有利そうな点は、7GBプランが安めに設定されているのと低速モードの利用によってより効率的な契約容量の活用が出来そうなところ、契約容量超過後の制限速度が多少速い(ワイモバイルが128kbpsに対してUQ Mobileは契約内容によって200~300kbps)くらい?という印象です^_^;A データ通信のみでの契約や「2年縛り」の制約などの面でも幾分ワイモバイルよりも緩い運用方法が可能な余地があるところもUQ Mobileのメリットに入れていいのかもしれませんが、この差をみるとデータ通信のみの運用などで通好みな運用を志向しているユーザーの場合はUQ Mobileという選択肢も考えていいにしても、一般的なユーザーの場合はワイモバイルの方が依然として有利なのではないかな?という印象です。

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