【速報】LINEモバイルの好調は実力なのか?


「スマホ辞典」サイト・「MVNO格安SIMの速度比較7月編」の感想等です。

最近個人的に「格安SIM」関連のネタがないなぁ^_^;Aと感じておりますが、この記事を見ても、このところ何ヶ月か、速度計測の結果が固定化していて、あまり書くことがないようです。

このサイトによると、速度面で評価できるのは、LINEモバイル・UQ mobile・Ymobileだそうです。もっとも、私の感想としては、そのまま鵜吞みに出来ないなと思うところです。

まず、UQ mobileですが、

  • 「格安スマホ」購入による「2年縛り」を伴う契約と、手持ちの端末を使ってのSIMのみの契約とでは、扱いに差がありすぎる
  • 個人的な速度測定の結果だと、「格安SIM」業者としては実効速度が速いが、Ymobileに比べるとさほどでもない。特に「低速モード」がイマイチと感じる(公称200kbpsとされる、SIMのみの契約だからというのもあるのかもしれないが)

ついで、Ymobileだと、

  • 「2年縛り」を伴う契約がデフォルトで、契約期間に縛られない内容にしたい場合はやや高額となる
  • データ通信のみの契約は出来ないわけではないが、販路や内容が限定されており、不充分である

といったデメリットがあり、端末を新規購入したい場合ならあまり問題とはならないのかもしれませんが、「手持ちの端末をそのまま活かしたい」「契約期間に縛られたくない」といったような「格安SIM」本来の趣旨からはやや外れるところがあると思っています。

となると、「格安SIM」本来の趣旨に沿っていて、速度面でも評価できるところとなると、LINEモバイルしか残らないこととなります。通例、「格安SIM」業者はサービス開始当初通信速度が速くても、その評判からユーザーが集中していくに伴って混雑していき、通信速度が遅くなっていくといういたちごっこを繰り返しているものですが、当該記事によればサービス開始から1年間通信速度を維持しているとのことです。

LINEモバイルのシステム面を担っているのはOCNということなので、自分のOCNモバイルONE利用での実感をみても、なぜLINEモバイルだけがそのような特別な評価を受けるのかよく分からないところがありますが、当該記事によると、利用者層の違いによるものだろうと推測されているようです。

私個人はLINEモバイルを利用していないので直接評価はできませんが、LINEモバイルを利用している知人はべた褒めしているようです。契約プランが月10GBまでになっているのでヘビーユーザーには向かない内容かもしれませんが、10分以内かけ放題オプションなど通例の「格安SIM」業者に期待されているプランは揃っている印象であり、プランによってはfacebookやTwitterなどのSNS、LINE MUSICなどが契約容量に加算されないなどといったメリットがあるので、こういったアプリの利用頻度が高いユーザーの場合は利用してみる価値があるかもしれません。

【追記】
その後、LINEモバイルは回線増強が追いつかなくなり、普通の「格安SIM」業者になってしまった感があります。そして、ソフトバンクの出資を受け入れ、実質ソフトバンク子会社になることとなりました。2018年夏にソフトバンク回線を利用した「格安SIM」サービスが開始される予定であり、これがテコ入れとなるのかどうか、見守っていく必要があります。

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