【速報】ぷららモバイルサービス終了に思う


発表されてからだいぶ時間がたっているようですが^^;、2017年11月末を以って、ぷららモバイルがサービスを終了するというニュースには、それなりに考えさせられるものがあります。

「格安SIM」「格安スマホ」を扱う業者は近年急速に増加し、一説には現在600以上あると言われていますが、反面過当競争気味となってやり過ぎ感のある期間限定キャンペーンが目立つようになったり、逆に通常の料金プランやサービスなどの面では横並び的な兆候が感じられるようになったりなど、複雑で分かりにくくなっているような印象を受けます。

そんななかでぷららモバイルがサービス終了となるというのは、今後も「格安SIM」業者が淘汰されていく可能性を危惧させるものですが、「自社で回線に関する設備を持たず借りる」というところに特徴があるこの種のサービスの弱点が露呈したといえます。「自社で設備を持たずアウトソースで調達する」というのは事業を始めやすい反面、事業を止めやすいともいえるからです。「格安SIM」「格安スマホ」のユーザーは、従来3大キャリアに比べて、自分の利用しているサービスがなくなる可能性を考慮に入れながら利用しなければならなくなったといえるでしょう。ユーザーの側にとっても、音声通話面では大抵最低利用期間が設定されているものの、データ通信のみの契約であれば解約・乗り換えへの障壁が低いというのが「格安SIM」の特徴でありますが、一時のキャンペーン目当てで乗り換えを繰り返す一部のユーザーでもないかぎり、しょっちゅう利用している「格安SIM」業者を変えたいと考えている人もあまりいないでしょうから、「格安SIM」業者選びの際、「事業の継続性」といった面も選定基準に含めるべきになったといえるかもしれません。

ぷららモバイルは3Mbpsながら通信量無制限のプランを設定しているというのが特徴的な「格安SIM」業者でしたが、同様に通信量を無制限にしているプランは、auの関連会社が運営していて特殊な存在であるUQ mobileを除き、概ね実効速度が遅いといわれています。また、通信量の極端に多いユーザーの寡占状態となるため、儲からないケースもみられるようです。そのため、よほどのヘビーユーザーでもないかぎり、このようなプランはお勧めできないと説いているサイトもあります。また、一部のアプリの通信量を契約容量に加算しないカウントフリーのオプションも昨今流行っていますが、これについても通信速度が遅くなるリスクを指摘する声がありますので、注意が必要でしょう。

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