【速報】FREETELが楽天に買収される


11月1日付で、FREETELの「格安SIM」事業が楽天に承継される旨が発表されました。端末の製造・販売については、従来のままプラスワン・マーケティングが行うようです。まだ未確定要素が多いようですが、いまのところFREETELが楽天モバイルに吸収されるのではなく、FREETELブランドと従来のサービスは維持される模様です。

先日ぷららモバイルがサービス終了する件について書いた際にも言及しましたが、こんにちこの業界は過当競争気味となっており、儲からない事業となりつつあるようです。特にFREETELの「格安SIM」事業は、負債が30億円以上にもなるという内情だったそうです。ちなみに、業界7位というBIGLOBEも、モバイル事業は赤字といわれています。

FREETELについては、スピードテストの結果が速く出るよう細工をしているという話もあり、ウェブサイトの表記については、消費者庁から優良誤認にあたると判断される措置命令が出されたりもしました。楽天モバイルもスピードテストでの細工を指摘する声があり、ある意味「似た者同士」と言えなくもないようです^^; この買収によって、単純計算だと楽天はIIJmioをやや上回る規模になるようですが、「格安SIM」事業では最古参でこの事業に取り組む姿勢でも好感度の高いIIJmioには、中長期的には及ばない結果に留まるのではないか?という気がします。

日本経済新聞の記事では、「接続料の下げ止まり」と「従来3大キャリア別動隊業者の圧迫」によって、「独立系」の「格安SIM」業者は今後も消耗戦が続くだろうという見通しを立てています。この記事には、OCNモバイルONEがNTTドコモから(auからUQ mobileに対するような)「特別扱い」を受けているようにはとても感じられない・BIGLOBEがKDDI傘下となったとはいえ「格安SIM」事業ではドコモ回線を利用しているなど、とても意図的な圧力とは感じられない点には違和感をおぼえますが、「格安SIM」をめぐる環境が厳しいという現状には変わりなさそうです。

 

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